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バイエルンMFハメスの変わらぬ“レアル愛” 「今でも連絡を取っている」3選手とは?
今夏にレアルからバイエルンへ移籍、トップ下で輝きを放つハメスが古巣に言及
コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが新天地で好調だ。今夏期限付き移籍でレアル・マドリードからブンデス王者バイエルンへと移った。トップ下で本来の輝きを取り戻しているハメスだが、レアル贔屓で知られる「マルカ」紙は、ハメスが“レアル愛”について語っていると伝えた。
2014年夏、ブラジル・ワールドカップ(W杯)での鮮烈な活躍によってレアル加入を果たしたハメス。1年目こそカルロ・アンチェロッティ監督の下で出場機会を得たものの、ラファエル・ベニテス前監督の頃に素行不良の一面を覗かせると、その後に就任したジネディーヌ・ジダン現監督体制ではドイツ代表MFトニ・クロース、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、スペイン代表MFイスコらとのポジション争いに敗れて出場機会が減った。
ローテーション要員からの脱却を目指して今夏バイエルンに新天地を求めると、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキらと攻撃を構築し、トップ下で躍動中だ。その一方で、レアルはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージで2位通過となり、決勝トーナメント1回戦でブラジル代表FWネイマールらを擁する強豪パリ・サンジェルマンと対戦する。
レアルは11月1日のグループステージ第4節敵地トッテナム戦で1-3と敗戦。試合後にエースFWクリスティアーノ・ロナウドがハメス、ポルトガル代表DFペペらがクラブを去ったことについて皮肉ったが、ハメスは外部から見てレアルの状態を深刻なものではないと見ているようだ。
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