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香川、ドルトムント新体制初陣で今季3点目 米メディアが中盤で最高評価「質を見せた」
「的確なセットプレー」も評価され香川は7点
中盤ユニットで最も高い評価を受けたのが香川だ。アンカーで「彼の形が再発見された」と記されたドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルが6点、香川と同じくインサイドハーフに入ったポルトガル代表のラファエル・ゲレイロに関しては「彼のプレーはあまりに臆病」と低評価の5点だった一方、香川は高評価の7点で次のように言及されている。
「的確なセットプレーを供給し、ドルトムントの先制点ならびに決勝点を導くことになった。カガワはGKに当ててしまった決定機で10分ほど早くゴールを挙げておくべきだったが、カウンターからのプレスで再び彼の質を見せた」
不振に喘いだドルトムントを救う香川の一撃は、1ゴール以上の価値をチームにもたらしたようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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