「影響力は輝き続けた」「スコアシートを脅かす寸前」CWC4強で苦杯もパチューカ本田の躍動にFIFA公式サイト賞賛
元新潟DFコルテースとのデュエルも大きな見所に
FW本田圭佑が所属するパチューカ(メキシコ)は現地時間12日のFIFAクラブワールドカップ準決勝の南米王者グレミオ(ブラジル)戦で2試合連続の延長戦の末、0−1で敗戦。3位決定戦に回ることになった。スタメン出場の本田は120分フル出場し、ミドルシュートや鋭い飛び出しを披露し、デュエルでも持ち前のフィジカルの強さを発揮した。FIFA公式サイトでは「ホンダはスコアシートを脅かす寸前に見えた」「影響力は輝き続けた」と躍動を紹介している。
中2日で合計240分の死闘を戦い抜いた背番号02の頬はこけ、全身から大汗を流していた。世界一決定戦の舞台には立てなかったが、南米王者相手に全身全霊を尽くした。
本田の躍動はFIFA公式サイトも賞賛している。「ケイスケ・ホンダはスコアシートを脅かす寸前に見えた。しかし、2度の決定機を迎えたが、その扉はブルーノ・コルテースによって断固として閉ざされた」と記事ではレポートされている。
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