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宿敵マンCに敗戦のモウリーニョ、主審の判定に苦言 「フットボールの神は彼らを支持した」
ダービーに1-2で敗れ、マンUのホーム無敗記録が「40」でストップ
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間10日、マンチェスター・シティとの伝統のダービーに1-2で敗れた。本拠地オールド・トラッフォードでの無敗記録が「40」で途絶える敗戦となったが、ジョゼ・モウリーニョ監督は「フットボールの神は彼らを支持した」と語るなど、主審の判定に偏りがあったと苦言を呈している。
試合はシティがCKのこぼれ球からMFダビド・シルバが左足で蹴り込み先制。それに対してユナイテッドも前半アディショナルタイムに、FWマーカス・ラッシュフォードがエリア内から正確な右足のシュートで同点ゴールを奪った。
しかし後半9分、シティのFKのチャンスでゴール前に上がっていたDFニコラス・オタメンディに豪快なボレーシュートを決められ再びリードを許す。ユナイテッドにとってはFWロメル・ルカクのクリアボールがDFクリス・スモーリングに当たってゴール前にこぼれる、不運な形での失点となった。
後半のビッグチャンスもシティ守護神、GKエデルソンのファインセーブに防がれたユナイテッドは1-2で敗戦。2位の座は維持したものの、15勝1分で首位を独走するシティとは勝ち点11差がついている。