国内組のみのハリルJ、集客で苦戦 E-1選手権初戦の北朝鮮戦は空席目立つ
味の素スタジアムで開催された一戦、上層スタンドは閑散とした雰囲気
バヒド・ハリルホジッチ監督が率いる日本代表は9日、E-1選手権初戦の北朝鮮代表に臨み、国内組で構成された代表チームは思いのほか集客に苦しんだようだ。
会場となった味の素スタジアムは、Jリーグ公式サイトによれば収容可能人数が4万8999人となっており、上層と下層エリアに分かれている。下層エリアは日本と北朝鮮のサポーターでほぼ埋まっていたものの、それでもゴール裏の自由席では一部に空席が目立った。
また上層エリアはメインスタンド側こそ席は埋まっていたが、観客の入りが芳しくないため、バックスタンド側にのみちらほらと観客が座るのみ。約3分の2は空いているという閑散ぶりとなった。
都内開催で土曜日、夜7時15分からのキックオフに加え、雨天でもない天候だったが、海外組不在とあって、これまでのような盛況ぶりとはいかなかったようだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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