カズのJ最年長ゴールで敵将・名波監督「奮い立った」 逆転で首位キープ
48歳1カ月10日でのゴールに「素晴らしいゴールだった」と敬意
横浜FCの元日本代表FW三浦知良(48)が5日、ホームのニッパツ三ツ沢球技場で行われた磐田戦で、今季初ゴールを決めた。2シーズンぶりとなる48歳1か月10日でのゴールで、自身の持つJリーグ最年長ゴール記録を46歳8か月8日から大幅に更新。これには、敵将の磐田・名波浩監督(42)も賛辞を惜しまなかった。
0-0の前半14分、カズは右サイドのMF小池からのクロスを頭で合わせ、ゴール右に叩き込んだ。
名波監督は、試合後の会見でカズの若々しいプレーに脱帽した。
「48歳とは思っていない。偏った目では見ていない。通常のエースストライカーに点を取られたという感じ。素晴らしいゴールだったと思う」
ただ、これで若き指揮官の心に火がついたようだ。
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