本田圭佑は代表で「過去の遺物」と米指摘 クラブW杯は「価値を証明するチャンス」
本田を称賛「ハードなランと知性的な動き」
「リーガMXは明らかにイタリアのセリエAと同じレベルではないが、下手なリーグというわけでもない」と本田のプレーするメキシコリーグのレベルを分析。メキシコ代表の強さについても評価した。
また本田は今季公式戦16試合6ゴールで、ベラクルス戦では華麗な4人抜きゴールも決めており、「トレードマークのハードなランニングと知的な動き、息の根を止めるフィニッシュを前面に披露している」と称賛されている。
9日のクラブW杯初戦でアフリカ王者ワイダッド・カサブランカ(モロッコ)と激突するパチューカ。本田にとってもキャリアの集大成と意気込む来年のロシアW杯までアピールのチャンスは少ない。大一番での強さこそが本田の真骨頂。日本代表のエースの意地にかけても、過去の遺物で終わるわけにいかないはずだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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