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メッシにマンCから届いていた狂気のオファー 「契約金132億+年俸66億」提示も拒否
スペイン紙報道 マンCが執念見せるも11月にバルサと契約延長合意
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、2021年までの契約延長に合意し去就問題に終止符を打ったが、マンチェスター・シティから狂気のオファーが届いていたことが明らかになった。スペイン紙「マルカ」が報じている。
メッシの契約延長合意は11月25日に発表された。違約金は世界最高額となる7億ユーロ(約930億円)に設定されたが、恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティは凄まじい条件を突きつけていたという。
「マンチェスター・シティの狂気のオファーはメッシに断られた」とのタイトルで報じられた記事によると、提示された契約金は1億ユーロ(約132億円)で、年俸は5000万ユーロ(約66億円)。シティのシェイク・マンスール会長から仲介人などを通さずに、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長にオファーが届いたとされた。
だが、この申し出は断られたという。バルサ残留を願ったメッシは希望を叶え、バルサはシティの提示条件に並ぶために年俸5000万ユーロというサッカー史上最高額の年俸を提示することになったという。
メッシ獲りの執念が実らなかったシティだが、潤沢な資金力を誇るオイルマネーの強豪は、次にどの大物に狙いを定めるのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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