バルセロナ、ポグバ獲得に向け91億円の正式オファーか スペイン紙が報じる

 

補強禁止処分をかいくぐる“ウルトラC”を提案?

 

 バルセロナがユベントスのフランス代表MFポール・ポグバの獲得に向けて7000万ユーロ(約91億円)の正式オファーを出したと、スペイン地元紙「スポルト」が報じている。

 バルセロナは当初8000万ユーロ(約104億円)で完全移籍を計画していたというが、未成年の外国人選手の補強をめぐる規定違反があったために、2016年1月まで補強が禁止されている。このためにユベントスに91億円の移籍金を支払い、ポグパの保有権を獲得した上で、来シーズンの1年間ユーべにレンタル移籍の形でプレーさせる“ウルトラC”を提案しているという。

 ユベントスはポグバの移籍金として1億ユーロ(約130億円)を要求していると報じられており、バルセロナのオファーを受け入れるかは微妙な状況。一方、ポグパ争奪戦でバルサの最大のライバルはプレミア首位を走るチェルシーだとも伝えられている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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