17年のJ1ベストイレブン発表! 初優勝の川崎から最多4人、初受賞7人のフレッシュな顔ぶれに
川崎からは中村を含めて4人 前線は得点王を争った3人が揃って選出
2017Jリーグアウォーズが5日に行われ、今季のJ1ベストイレブンを発表。リーグ初優勝を果たした川崎フロンターレから最多の4人が選出された。
今季は全体的にフレッシュな顔ぶれとなった。GKは中村航輔(柏)が初受賞。最終ラインでもDF西大伍(鹿島)、DFエウシーニョ(川崎)、DF車屋紳太郎(川崎)の3人が初選出となり、DF昌子源(鹿島)は昨季に続く2年連続2回目の受賞となった。
中盤では2年連続7回目のMF中村憲剛(川崎)が貫録を見せ、MF山口蛍(セレッソ大阪)が2013年以来2回目、MF井手口陽介(ガンバ大阪)が初受賞を果たした。
前線では最後まで得点王を争った選手たちがズラリと並んだ。23得点で得点王のFW小林悠(川崎)が2年連続2回目、22得点のFW杉本健勇(セレッソ大阪)と20得点のFW興梠慎三がともに初受賞となった。
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