「香川の発見者」がJ2での“原石時代”を回想 「カガワを見るために日本へ6回行った」

極東の地で見つけた原石の発見は印象大

 香川は09年に27得点でJ2得点王を獲得してチームはJ1へ昇格。翌2010年のシーズン途中にドイツへ移籍したため、J1でのプレーはおよそ2カ月半だったが、そこでも11試合7得点と大活躍した。ドルトムントでも加入直後にレギュラーに定着し、リーグ連覇に貢献して不動の存在となった。

「香川の発見者」とも言われた敏腕ミスリンタート氏。数々の才能を見出してきた男にとっても、極東の地で見つけた原石の発見は特に印象深い出来事の一つとなっているという。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング