日本とW杯初戦激突のコロンビア ハメスらのプレーに地元紙も熱視線「魔法を魅せた」
バッカの負傷は懸念材料もサパタはアピール
一方、コロンビア代表の前線の主力の一人であるFWカルロス・バッカ(ビジャレアル)は、リーガ・エスパニョーラ第14節・レガネス戦(1-3)の前半35分にハムストリングを痛めて途中交代。代表にとっては今後に向けて懸念材料だが、セリエAでアピールを続けているのは同国代表FWドゥバン・サパタ(サンプドリア)だ。
現地時間3日のセリエA第15節・ラツィオ戦の前半11分、ロングボールを競り合った味方のヘディングでの落としを豪快に右足で蹴り込み、今シーズン6点目をゲット。同紙は「ラツィオに対して1-2で負けたが、サパタは得点をマークした」と評価している。
彼らに加えて同国代表ベテランFWラダメル・ファルカオ(モナコ)もリーグ・アン第16節・アンジェ戦の前半2分に決勝ゴールを決めるなど、結果を残している。世界レベルの選手が結果を残していることに、コロンビアが自信を深めているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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