日本とW杯初戦激突のコロンビア ハメスらのプレーに地元紙も熱視線「魔法を魅せた」
ハメスがハノーファー戦で躍動 地元紙は「チームにリズムを与えた」と評価
日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ初戦でコロンビア代表と対戦する。個人能力の高いアタッカーがズラリと揃う南米の強豪だが、週末のリーグ戦でバイエルンMFハメス・ロドリゲスらをはじめ、コロンビア代表勢が充実のプレーを見せたことを地元紙「エル・ティエンポ」が伝えている。
ハメスは現地時間2日に行われたブンデスリーガ第14節・ハノーファー戦に先発出場。W杯で同組となったポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの後に位置するトップ下として攻撃を促進し、3-1の勝利に貢献した。
同紙は「ゴールこそなかったが、彼はチーム全体を機能させ、ポゼッション面で強く関与していた。この試合、“11番”はチームにリズムを与え、左足で魔法を魅せた」と評価。昨季までサブ続きでくすぶっていたレアル・マドリードから期限付き移籍し、トップフォームを取り戻したことを好意的に見ているようだ。
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