「W杯16強進出予想」で日本がH組本命! 「恐れのない勤勉なチーム」と米紙1位評価
列強の評価は? そして隣国の韓国は…
グループCではフランスが高い評価を受ける。「ペルーはポット2で最弱。デンマークは予選で苦労したし、オーストラリアは国際レベルと証明するためにやるべきことは多い」と分析し、1位フランス、2位デンマーク、3位ペルー、4位オーストラリアと予想している。
「ナイジェリアとクロアチアがアルゼンチンと一緒に16強に進む可能性がある」というグループDは、下馬評通りの一強は揺るがず。予想は1位アルゼンチン、2位ナイジェリア、3位クロアチア、4位アイスランドとなった。
グループEは「ブラジルがどこかを恐れる理由がない」という言葉どおり、11月の国際親善試合で日本を3-1で撃破したカナリア軍団の首位通過を確実視。1位ブラジル、2位コスタリカ、3位スイス、4位セルビアという予想だ。
日本の隣国・韓国にとっては苦戦が予想されるグループF。前回のブラジル大会を制したドイツの優位は揺るがず、欧州予選プレーオフでイタリアに勝利したスウェーデンについて「自信を持っている」と評価した。1位ドイツ、2位スウェーデン、3位メキシコ、4位韓国と見られている。
「今、世界のサッカーで最も面白いチーム」と称されるベルギーが入ったグループGは、イングランドについても「上手く強化」と言及。予選を勝ち抜いたチュニジアの奮闘を認めつつ、予想は1位ベルギー、2位イングランド、3位チュニジア、4位パナマとなった。