「最も恐れるのは日本」とセネガル代表FWが警戒 「コロンビアやポーランドなら…」

仏誌にH組の印象を語ったFWサコ 「最高のシチュエーション」も日本は情報量が少ないと言及

 ロシア・ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会が現地時間1日に行われ、日本はポーランド、コロンビア、セネガルと同じグループHに入った。ポット3から同組に名を連ねたセネガルのFWディアフラ・サコ(ウェストハム)は、フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」に対し、「最も恐れているのは日本」とコメントしている。

 ウェストハムでプレーするセネガルのストライカーは、抽選結果について「僕らにとっては最高のシチュエーション。全てのチームが同等」という印象を語っている。強豪国の多いポット1とポット2からそれぞれポーランドとコロンビアが入ったグループHでの戦いを楽観的に捉え、日本を含む全4チームに決勝トーナメント進出の可能性があると感じているようだ。

 また、サコは「(コロンビア代表のラダメル・)ファルカオとハメス・ロドリゲスが怖い存在なのでは?」と質問を受けると、「正直に言うと、僕が最も恐れているのは日本だ」とコメント。「僕らセネガルの選手はコロンビアやポーランドの選手とは同じリーグでプレーしていて、お互いのこともよく知っている。だけど日本人は……」と、情報量の少ない日本への警戒を示している。

 

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