日本はノーマーク? W杯“再戦”のコロンビア代表監督、真っ先に挙げた要警戒選手は…
「日本についてはすでに知っている」
かつて日本代表の監督候補にも名前が挙がった知将は、ライバルについての考察も述べている。「ポーランドは久しぶりにW杯に戻ってきた。レバンドフスキ、ジエリンスキという選手もいる」と語り、バイエルンのエースFWロベルト・レバンドフスキ、ナポリMFピオトル・ジエリンスキの名前を挙げた。
そして、2014年ブラジルW杯グループリーグ最終戦で4-1と快勝した日本については、真っ先にすでに代表から離れて久しいある司令塔の名前を挙げている。
「日本についてはすでに知っている。エンドウ、カガワ、ナガトモ、オカザキ、そしてホンダだ」
同紙もこのコメントを受けて、ガンバ大阪に所属するMF遠藤保仁と紹介しているが、希代の名司令塔は15年1月のアジアカップを最後に、代表から遠ざかっている。さらにドルトムントMF香川真司、レスターFW岡崎慎司、パチューカFW本田圭佑はいずれも11月の欧州遠征でメンバーから外れており、厳密にはインテルDF長友佑都だけがハリルジャパンの現メンバーとなる。日本代表に関するデータは、14年W杯当時から未更新のままなのかもしれない。
一方、セネガルについては最大限の警戒を示している。