「一番弱いグループに日本入りました」 元横綱・朝青龍がW杯組分け言及「チャンス!!」
ポーランド、セネガル、コロンビアと同組 「ラッキー 負けたら許せん!!」とツイート
2018年6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会が、現地時間1日にロシアの首都モスクワで行われ、6大会連続出場の日本はポーランド、セネガル、コロンビアと同じグループHに入った。この結果を受けて、第68代横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が2日に自身のツイッターを更新。「一番弱いグループに日本入りました」と自身の考えを記している。
第4ポットでFIFAランク55位の日本は、第1ポットの同7位ポーランド、第2ポットの同13位コロンビア、第3ポットの同23位セネガルと同組になった。各国メディアが一斉に報じたなか、日本の大相撲で活躍した朝青龍氏も反応。日本語で「日本グループH ラッキー 負けたら許せん!!」と綴ると、さらに持論を展開した。
「一番弱いグループに日本入りました チャンス!!」
朝青龍氏は、日本が入ったグループを“一番弱い”と見ており、ハリルジャパンにとっては決勝トーナメント進出に向けてチャンス到来としている。さらにグループ突破を予想しつつ、日本代表の課題についても指摘した。
「まー頑張ればグループ2番で上がるかな?日本のデフェンス悪い」
そのうえ、「アジア人の体が小さいしスピードが遅い!」と言及。184センチ、154キロの屈強な体躯で横綱の地位まで駆け上がった男は、日本のフィジカル面に不満を漏らしている。
最後は茶目っ気たっぷりに「日本代表監督 誰?」とツイート。開けっぴろげに思いを伝える朝青龍氏らしい連続投稿となったが、日本の躍進に期待を寄せているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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