「この舞台に立ったことを誇りに…」

「セネガルは、ナイジェリアと並んでアフリカの強豪。チームがしっかり分析して準備すると思う。ポーランドはオーソドックスなチームであり、レバンドフスキという強烈なストライカーがいる。準備して臨まなければいけない。一戦一戦、E-1カップ（選手権）に始まり3月の親善試合、壮行試合と大事にしていかなくてはいけない。この舞台に立ったことを誇りに思わなければいけないし、そのためのサポートを日本サッカー協会としてやっていきたい」

　バイエルン・ミュンヘンのエースストライカーであるFWロベルト・レバンドフスキを擁するポーランドと、セネガルの実力にも警戒心を示した田嶋会長は、来年6月の本大会で躍進するためのバックアップ態勢を整えると誓っていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images