JFA田嶋会長、W杯組分け決定に「強豪揃い」 ハリルJの“全面バックアップ”誓う
抽選会後に語る 「特に初戦のコロンビア戦が重要」
日本サッカー協会の田嶋幸三会長はロシア・ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会の結果を受け、6月19日にサランスクで行われるグループリーグ初戦のコロンビア戦を「重要」と語り、ハリルジャパンの全面バックアップを誓った。
第4ポットだった日本はFIFAランク55位。ポーランドは同7位、セネガルは同23位、コロンビアは同13位でランキング上ではすべて格上相手とのグループになった。
「どの国でも簡単なグループにならないと思っていたが、強豪揃いだ。特に初戦のコロンビア戦が重要になる。コロンビアは南米の強豪ですし」
会長はロシアのクレムリン宮殿で行われた組み合わせ抽選会に出席。2014年ブラジル大会のグループリーグ最終戦で1-4と完敗したコロンビア戦を重要視した一方、続く2試合も楽観視できる相手ではないと語った。
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