日本と同居は“天国の組”!? W杯敵国コロンビアメディアが喜色満面「最高のドローだ」
日本、ポーランド、セネガルと同組にコロンビアメディアはグループ突破を確信か
2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)大会の組み合わせ抽選会が日本時間2日、ロシア首都モスクワで行われ、1998年フランス大会から6大会連続の出場となった日本はポーランド、セネガル、コロンビアと同組となるグループHに入った。日本は6月19日のW杯グループリーグ初戦でコロンビアとの対戦が決まり、前回ブラジル大会で1-4と惨敗した相手とのリベンジマッチとなるが、コロンビアメディアは「最高のドローだ」と抽選結果に狂喜乱舞している。
ハリルジャパンは侮られてしまったのだろうか。ロシア大会初戦は6月19日にサランスクで、コロンビアと対戦することが決まった。
思い出されるのは日本にとって悪夢の一戦だ。2014年ブラジルW杯グループリーグの最終戦となる第3戦でコロンビアと激突。1-4と惨敗した因縁の相手となるが、コロンビアメディアはこのドロー結果に喜色満面の様子だ。
現地紙「エル・ティエンポ」電子版はこの抽選結果を速報。「このドローはコロンビアにとって最高のものになった。シードされているより強力なライバル国を避けることができた。決勝トーナメントに進出する可能性は極めて高い」と報じている。
第4ポッドに入ったハリルジャパンはFIFAランク55位。ポーランドは同7位、セネガルは同23位、コロンビアは同13位。前回大会ベスト8で敗退したコロンビアはランキングで見ればグループ内2番手となるが、現地メディアは“天国の組”状態のホクホクぶり。すでにグループ突破を確信している様子だった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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