「右サイドでエクセレント」 マルセイユ酒井、仏紙がチーム2位タイの高評価で絶賛

メス戦でオカンポスのゴールを演出 トバンに次ぎチーム2位タイの高評価

 マルセイユの日本代表DF酒井宏樹は現地時間11月29日のメス戦(3-0)に先発フル出場し、積極的な攻撃参加からチーム3点目のゴールをアシストした。現地メディアの選手採点ではチーム2位タイの「7点」がつけられ、「エクセレント」と絶賛された。

 フランス代表FWフロリアン・トバン、ブラジル代表MFルイス・グスタボのゴールでマルセイユ2点リードで迎えた後半26分。酒井はトバンとのワンツーパスでペナルティーエリア内に侵入すると、ダイレクトでFWルーカス・オカンポスにラストパスを送り、3点目のゴールを演出した。

 フランス紙「ラ・プロバンス」の採点で、酒井は10点満点中の「7点」が付けられた。8点でトップのトバンに次ぎ、グスタボと並ぶチーム2位タイの評価。寸評では、「右サイドでエクセレントだった」とその働きを絶賛されている。

 酒井はリーグ15節を終えた時点で、14試合(先発13試合)に出場。2位に浮上した名門で右サイドバックとして不動の地位を築いている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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