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なぜ試合後に口論? シティのペップ監督、吉田所属サウサンプトンMFに不満露わ
12連勝を飾ったシティ監督、試合後にサウサンプトンMFレドモンドの元へ歩み寄る
プレミアリーグ首位を走るマンチェスター・シティは現地時間29日に日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンに2-1で勝利し、破竹の12連勝を飾った。しかし、試合終了直後に指揮官のペップ・グアルディオラ監督がサウサンプトンMFネイサン・レドモンドと激しい口論を繰り広げたことが話題を呼んでいる。
試合はシティが後半2分にMFケビン・デ・ブライネのFKで先制。同30分にMFオリオル・ロメウのゴールで同点となるも、試合終了間際にFWラヒーム・スターリングが劇的な勝ち越しゴールを奪った。
白星を手にしたものの、グアルディオラ監督はピッチを後にするレドモンドの元に歩み寄り、激しい言い合いを繰り広げた。スペイン人指揮官は一体、何を話していたのか。英紙「テレグラフ」がコメントを報じている。
「私は彼がどれだけ優れた選手なのかということを伝えたんだ。昨季、彼らはここ(エティハド・スタジアム)で我々を破壊した。その時は彼のことを知らなかったが、彼の素晴らしが分かった。サウサンプトンはスーパーなタレントが何人もいる。レドモンドもその一人だ。しかし、彼らはプレーすることを望まなかった。最後の9分間、彼らは時間を無駄にした。私はただ彼らにプレーしてほしかったんだ」