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マルセイユ酒井、川島との“日本人対決”で華麗なアシスト! 「驚くべき知性」と連携絶賛
トヴァンとの美しいパス交換からオカンポスの3点目を演出
マルセイユの日本代表DF酒井宏樹は、現地時間29日に日本代表の同僚GK川島永嗣が所属するメスとの一戦で2試合ぶりに先発しフル出場。後半26分にはFWルーカス・オカンポスが決めた3点目をアシストする活躍を披露した。
マルセイユは最下位のメスを圧倒する。前半18分にMFフロリアン・トヴァンのゴールで先制すると、同36分にはMFルイス・グスタボが追加点を奪った。
そして迎えた後半26分。右サイドの高い位置でボールを持った酒井は、一度トヴァンにボールを預けて一気に加速してペナルティーエリア内へ侵入。リターンパスを受けてDF2人を引きつけたところでフリーのオカンポスへダイレクトパスを送り、最後はアルゼンチン人ストライカーが右足のシュートで川島の守るゴールを破った。
クラブ公式ツイッター英語版は、この流れるような連携から生まれた得点に、「ゴーーーーール!!」と絶叫。「アルゼンチン人による美しいチームゴールだ。サカイとトヴァンのビルドアップによる驚くべきほどのコレクティブネス(集合性)とインテリジェンス(知性)」と、酒井が絡んだゴールまでの流れを称えている。