マンC戦で奮闘の吉田 「決定機を無駄にした」と英メディア指摘も両軍2位タイの高評価

「簡単に得点できたように見えたが…」

 試合には敗れたものの、粘りの守備と攻撃面でチャンスに絡んだ吉田は英衛星放送「スカイ・スポーツ」の選手採点で両チームを通じて2位タイの8点(10点満点)が与えられている。決定機の場面については、「フィルジル・ファン・ダイクが誰よりも高いヘッドでボールに触った。簡単に得点できたように見えたが、吉田のボレーはバーを越えてチャンスを無駄にした」と厳しい指摘もあったが、決勝点のシティFWスターリングや同僚のフート、MFソフィアン・ブファルと並ぶ高い評価を受けた。

 トップ評価はリーグ最多得点のシティ攻撃陣を相手にファインセーブを連発したサウサンプトン守護神GKフレイザー・フォースターで9点。マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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