岡崎は「ヴァーディの最高の相棒」と英紙絶賛 3戦ぶりの先発でトットナム撃破に貢献

2-1で勝利したレスターは4試合ぶりの白星

 レスター・シティのFW岡崎慎司は、現地時間28日のトットナム戦で3試合ぶりに先発出場を果たして2-1の勝利に貢献。英地元紙では「ヴァーディの最高の相棒」と絶賛されている。

 3試合勝利から遠ざかっていたレスターは、本拠地にトットナムを迎えた。前半13分に左サイドからの浮き球パスに抜け出したFWジェイミー・ヴァーディが右足ダイレクトで合わせ、これがGKの頭上を抜く技ありのスーパーゴールとなって先制した。

 決死の守備でトットナムの強力な攻撃を守りきると、前半終了間際にはMFリヤド・マフレズが右サイドからドリブルでカットインする得意の形から左足のシュートを突き刺して追加点を奪った。後半にFWハリー・ケインに1点を返されるも、リードを守って4試合ぶりの勝利につなげた。

 先発出場し、後半38分までプレーした岡崎には英地元紙「レスター・マーキュリー」の採点で10点満点中8点を獲得。ゴールには絡めなかったもののチーム3位タイの高評価で、「このシステムでは今でもヴァーディの最高の相棒」と絶賛されている。

 岡崎はトップ下でヴァーディを補佐する役回りを担った。クロード・ピュエル監督就任後はベンチに座る時間も長くなっていたが、強豪トットナムとの一戦で大黒柱のヴァーディのパートナーに相応しい活躍を見せた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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