ドルトムントにエース流出危機が浮上 チェルシーが1月の移籍市場で獲得に動くか

今季リーグ戦12試合11得点のオーバメヤン、コンテ監督が白羽の矢か

 MF香川真司が所属するドルトムントは、25日に行われたシャルケとの「レヴィア・ダービー」で4点リードを追いつかれるという衝撃的な結末で勝利を逃した。リーグ戦では9月30日のアウクスブルク戦以降、白星から遠ざかっている黄色と黒の名門はペーター・ボス監督の去就問題も浮上するなか、エースストライカー引き抜きの危機というさらなる激震に見舞われる可能性も浮上している。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。

 昨季のプレミア王者チェルシーが来年1月の移籍市場で、ドルトムントのエースであるガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得に動き出したことが明らかになった。

 記事によると、チェルシーのアントニオ・コンテ監督は前線の補強を急務としており、スペイン代表FWアルバロ・モラタが太もも裏に故障を抱えているが、控えのベルギー代表FWミシー・バチュアイも戦線離脱中という状況のため、モラタは過密日程により消耗の度合いを深めているという。

 そこで、今季のリーグ戦12試合11ゴールでブンデス得点ランク2位のスピードスターに白羽の矢を立てたという。

 

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