オスカルが明かす、CL敗退直後のモウリーニョ監督の言葉
予期せぬCL早期敗退にも「下を向く必要はない」
チェルシーのMFオスカルが欧州チャンピオンズリーグ敗退直後のジョゼ・モウリーニョ監督の発言を振り返った。英地元紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。
チェルシーは今季のCL1回戦でパリ・サンジェルマンと対戦し、合計スコア3-3で終えたが、アウェーゴールでベスト8進出を逃す結果となった。
モウリーニョ監督は敗退が決まった試合直後、この失態をすぐに忘れることを選手たちに要求したという。オスカルが当時を振り返った。
「僕たちにとってはあまりに厳しい結末だった。だが、モウリーニョは試合後すぐに僕たちのもとにやってきて、ただちに今日のことを忘れろと伝えた」
モウリーニョ監督は、落胆の色を隠せない選手たちに、力強い言葉を投げかけたという。
「彼は、すぐに切り替えてプレミアリーグのみに集中しろと訴えた。今季既に1つタイトルを手にしているし、リーグ戦だってトップに立っている。下を向く必要はないと言った」
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