16歳FW久保建英のJ1デビューにスペイン紙も注目 「将来、世界最高の選手の一人に」
試合後に久保は自己分析「いけると思って…」
J1デビュー戦を終えた久保は、「緊張感もなく、すぐ試合に溶け込めて良かったです。周りにもフリーな選手がいたなかで、自分でいけると思って判断して決められなかったことは悔しいです」と冷静に自己分析を行った。
バルサの下部組織で順調に成長を遂げていた久保だが、「FIFAによる制裁の影響を受けた選手の一人」として、日本への復帰を余儀なくされた経緯がある。記事ではフランス1部パリ・サンジェルマンが獲得に興味を示すことも伝えているなか、「バルサはタケとその関係者たちと良い関係を保っている」としている。
スペイン紙は「日本のメッシ」とも称される久保の動向を今も追っており、その注目度は依然として高いようだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images