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長距離、滑稽、壮観…衝撃のオウンゴール集 ブンデス公式が動画公開に反響「爆笑もの」
1963年のブンデスリーガ創設以降、「オウンゴールが1000に達した」と特集
日本代表FW大迫勇也(ケルン)やMF原口元気(ヘルタ・ベルリン)、MF香川真司ら多くの日本人も在籍するドイツ1部のブンデスリーガで、1963年に創設されて以降、1000のオウンゴールが生まれたという。ブンデス公式YouTubeチャンネルでは、「ブンデスリーガ史のなかで、オウンゴールが1000に達した」として“オウンゴール特集”の動画を公開。様々なカテゴリーに分けたオウンゴールが反響を呼んでいる。
動画では「1000のオウンゴール、過去から現在で驚くべき瞬間」とタイトルで編集されており、「これまで記憶に残るオウンゴールがいくつかあった」とブンデス公式が独自で選定。「最も長距離」「最も滑稽」「最も壮観」「最も痛い」などのカテゴリーに分けて象徴的なオウンゴールを振り返っている。
最初に紹介されたのは、2014年ブラジル・ワールドカップでドイツ代表優勝メンバーの一人となったボルシアMGのMFクリストフ・クラマーだ。このシーンでは、ドルトムントMF香川も関係している。
2014年11月9日に行われたブンデスリーガ第11節のドルトムント戦、後半13分に香川らドルトムントの攻撃陣が前線からプレスをかけると、ボルシアMGはパスで回避を試みる。そして自陣センターサークル付近でボールを受けたクラマーは余裕を持って味方GKにバックパスを図るも、これがなぜか大きく浮いてしまい、絶妙なループシュートとなって自陣ゴールに吸い込まれた。
よもやのプレーに、クラマー本人だけでなく、チームメイトも頭を抱える事態となり、結果的に0-1で敗れている。