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4-0から“ダービー”勝利を逃したドルトムントMF 噴出する批判に「弁解はしない」
試合後にシャルケGKと口論のシャヒンが屈辱ドローを悔やむ
MF香川真司が所属するドルトムントは、25日に行われたシャルケとの「レヴィア・ダービー」で4点リードを追いつかれ、またも勝利を逃した。先発フル出場したトルコ代表MFヌリ・シャヒンは、「弁解はしない」「批判に向き合わなければいけない」と不振に対するバッシングを正面から受け止めると語っている。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
ドルトムントはエースFWピエール=エメリク・オーバメヤンの先制点を皮切りに、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの今季初得点などで前半のうちに4点の大量リードを奪った。
しかし、後半は防戦一方で立て続けに失点。オーバメヤンの退場、ゲッツェの負傷交代などのアクシデントも重なった。4-3と1点リードで迎えた後半アディショナルタイム4分、コーナーキックからDFナウドに強烈なヘディングシュートを叩き込まれてまさかのドロー決着となった。
試合後にドルトムントサポーターを煽ったシャルケのGKラフル・フェールマンと口論をかわすなど珍しく感情を乱したシャヒンだが、大失態については真摯に受け止める必要があると反省の意を伝えた。
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