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復活の“ロナウド&ベンゼマ弾”にジダン監督も安堵 「我々はポジティブでないと…」
リーガで不振に喘いだレアル前線コンビが、マラガ戦で揃ってゴール
リーガ・エスパニョーラでゴール欠乏症に悩んでいたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、ようやく目覚めた。現地時間25日に行われた第13節マラガ戦でともにゴールし、3-2の勝利に貢献。クラブ公式サイトによると、試合後ジダン監督は「我々はポジティブでないと」と二人の活躍を喜んだ。
先手を取ったのは前半9分。左サイドのブラジル代表DFマルセロのクロスをファーサイドでロナウドがジャンプ一番合わせると、クロスバーに弾かれたボールをゴール前に詰めたベンゼマが頭で詰めて先制点。その後、マラガとレアルともにゴールを奪い合う展開となり、2-2のタイスコアで迎えた後半31分、クロアチア代表MFルカ・モドリッチが倒されたPKでキッカーを務めたのはロナウド。正面を狙ったシュートは相手GKに一度は阻まれたが、こぼれ球を詰めて決勝点を奪った。
ロナウドにはチャンスが数回巡ってきたものの、この1ゴールに終わった。とはいえ、ベンゼマとともにここまでリーガで1得点ずつと不振に喘いでいただけに、この勝利は勝ち点3以上に大きなものとなった。ジダン監督はロナウドとベンゼマについて問われると、次のように話している。
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