守備陣はレアルへの移籍が噂されるGKアリサバラガのほか、長友の同僚ミランダも…

　バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、今季限りで契約が切れることから契約延長交渉の動向が注目される。アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルやチリ代表FWアレクシス・サンチェスも去就問題が過熱。スペイン紙「マルカ」では、今季限りで契約満了となる選手を一斉に紹介し、豪華な“ベストイレブン”も公開している。

　今季限りでの契約満了となる選手は、年明け1月1日から他クラブとの交渉が自由となり、交渉がまとまれば夏には移籍金ゼロで移籍することも可能になる。そのため、今年7月にバルセロナが合意発表をして以降、正式発表に至っていないメッシの交渉も年内には決着するのではと噂されている。

　そのメッシを筆頭に、来夏には多くの注目選手が契約満了となる。記事では、対象選手の中から11人を厳選し、ベストイレブン形式で紹介している。

　GKはレアル・マドリード移籍が噂されるアスレティック・ビルバオのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ。DFラインは4人で右からアトレチコ・マドリードのスペイン代表DFファンフラン、日本代表DF長友佑都が所属するインテルのブラジル代表DFミランダ、ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ、マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表DFダレイ・ブリントが並んだ。