ベンゲル監督、ケルンに金星与えるPK判定を批判 「ペナルティーでもなんでもない」
ケルンの守備面での奮闘は讃える
このPK判定を皮肉混じりに批判した指揮官だったが、「ケルンが魂と献身さとともに守っていたことを認めなければいけない。そして、観衆は間違いなく彼らにとって最高の存在だった」と、ホームチームの粘り強い守りを称賛した。日本代表FW大迫勇也は見せ場こそなかったが、前線から必死にプレスをかけていた。
アーセナルはこの敗戦により、勝ち点10から伸ばせなかったものの1試合を残してグループHの1位通過を確定。一方のケルンは3連敗からの2連勝で2位に浮上し、グループステージ突破に望みをつないでいる。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2