ドルトムント、逆転負けでのCL敗退決定に本拠地ブーイング 香川先発も見せ場なし
屈辱の敗戦でボス監督の去就問題も過熱
香川は後半21分に、MFゴンサロ・カストロと代わりピッチを後にした。背番号23は積極的にボールを引き出してパスを展開していたものの、直接ゴールに絡むプレーはなかった。
勝利したトットナムはグループH首位通過が決定。逆転負けのドルトムントはCL5試合で2分3敗と勝利のないまま屈辱の敗退が決まった。リーグ戦でも5試合勝利から遠ざかり(1分4敗)、ペーター・ボス監督の去就問題も過熱。試合終了直後にはスタンドからブーイングも飛んだ。最終節のレアル・マドリード戦でUEFAヨーロッパリーグへ回る3位入りを目指すことになる。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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