歴代ACL決勝第2戦の「偉大なゴール5選」をAFCが特集 浦和&G大阪の一撃も選出
10年前と同パターン、第2戦で決めるのは…
その他には、インテルなどでプレーしたFWモハメド・カロンが、アル・イテハド(サウジアラビア)の一員として05年決勝第2戦で決めた直接フリーキック、広州恒大(中国)のFWエウケソンが13年のFCソウル(韓国)戦、15年のアル・アハリ・ジッダ(サウジアラビア)戦で決めたものがピックアップされた。
浦和は18日の決勝第1戦で、ブラジル人FWラファエル・シルバが価値あるアウェーゴールを奪って1-1で引き分け、10年前と同じパターンでホームの第2戦に戻ってきた。その一戦でアジア制覇を手繰り寄せる一撃を決めるのは、永井のような日本人ストライカーになるのか。ACL日本人最多得点記録を更新中のFW興梠慎三や、献身的なプレーが光るFW武藤雄樹などの活躍にも期待がかかる。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images