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レスター岡崎は「他の誰よりも優れていた」 英地元紙が“スタメン待望論”を再提唱
オルブライトンが新体制初先発も、地元紙は貢献度の高い岡崎が「犠牲になった」と指摘
レスター・シティのFW岡崎慎司は、現地時間18日のマンチェスター・シティ戦(0-2)で2試合ぶりに先発から外れた。現地メディアは今季公式戦で5ゴールを決めるなど貢献度の高い岡崎のスタメン落ちに疑問を投げかけている。
レスターのクロード・ピュエル監督は前節ストーク戦(2-2)からスタメンを一人変更。唯一の変更点は岡崎が外れ、MFマーク・オルブライトンが新体制初先発を飾った。アルジェリア代表MFリヤド・マフレズ、U-21イングランド代表MFデマライ・グレイと三人のウイングタイプの選手が起用されたことについて、英紙「レスター・マーキュリー」は次のように言及した。
「チーム(スタメン)がアナウンスされた時に大きな疑問があった。レスターは(ジェイミー・)ヴァーディの背後に3人のウインガーを起用した。リヤド・マフレズが最も好まれていて、それに続くのがデマライ・グレイ。マーク・オルブライトンはそれまでプレーしておらず、チャンスがなった」
今季初となるメンバー構成によって、リーグ戦4得点、リーグカップ1得点とゴールでの貢献が目立つ岡崎はベンチスタート。終盤およそ7分間の出場にとどまり、見せ場はなかった。別の記事では、「シンジ・オカザキは犠牲になった」と指摘されていたが、改めて“岡崎待望論”が噴出している。
「ピュエルは新たな中盤の選手を加えて、マン・シティのプレーメーカーたちと防ごうとした。それならば、シンジ・オカザキが他の誰よりも優れていたのではないだろうか?」
6試合ぶりの黒星を喫したレスターで、岡崎の献身さが再評価されている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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