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インテル長友に新ライバル登場 指揮官も入れ替えを示唆「ターンオーバーしていく」
今季ここまで2試合・計6分間の出場だった26歳サントンが左SBのスタメンに抜擢
インテルの日本代表DF長友佑都は、19日に行われた第13節・本拠地アタランタ戦で7試合ぶりのスタメン落ちとなり、出番なしに終わった。2-0で勝利した一戦で、ルチアーノ・スパレッティ監督は左サイドバックに長友でも、新加入のDFダウベルトでもなく、“意外な男”を抜擢。試合後にその理由を明らかにしている。
インテルはエースのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディのヘディング弾2発でアタランタを破り、ユベントスを抜いて2位に躍り出た。この試合で指揮官が左SBとして送り出したのは、長友でも、今夏にニースから移籍金2000万ユーロ(約26億円)で獲得したダウベルトでもなかった。
今季リーグ戦2試合で合計6分間の出場だった26歳のイケメンSB、ダビデ・サントンが先発にサプライズ起用され、スパレッティ監督の期待に応えた。
試合後、スパレッティ監督は衛星放送「スカイ・イタリア」のインタビューに対応。「ダウベルトではなく、サントンが先発した理由は?」と問われると、「サントンは常にインテルでプレーしてきた選手。練習でも良いプレーをずっと見せていた。体格もいいし、いい足がある。ダウベルトも明日もっと強度の高い練習をすることになる」と説明した。
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