CKでボールを蹴るはずが… 衝撃的な“誤爆キック”に反響「奇妙な沈黙を作り出した」
「セットプレーを台無しにした」
チャンスをみすみす逃してしまったペルーだが、前半28分、後半20分にゴールを奪い、2戦合計2-0で勝利。無事に1982年スペイン大会以来36年ぶりとなる本大会出場を決めた。
米ポータルサイト「ヤフースポーツ」英国版の公式ツイッターは、一歩間違えば“戦犯”にもなり得たこのプレーを「ペルーのクリスティアン・クエバはボールの代わりにコーナーフラッグを蹴った」と動画付きで紹介。英誌「フォー・フォー・トゥー」は「クエバスはセットプレーを台無しにして、奇妙な沈黙を作り出した。別のプレーヤーがセカンドタッチをしなければならないというルールのため、クエバはただ気をつけて、ニュージーランドのコスタ・バルバルセスが自分からボールを奪っていくのを見届けるしかなかった」と報じている。
クエバスは次にCKを蹴る際、フラッグに細心の注意を払うことになるだろう。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images