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議論呼んだPSGの“PKキッカー問題”が解決か 当事者カバーニが言及「ネイマールが蹴る」
18日のナント戦後、カバーニが「監督が決定した」とコメントして騒動に終止符か
パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが4-1で快勝した18日のリーグ第13節ナント戦後、9月に大きな議論を呼んだブラジル代表FWネイマールとのPKキッカー問題に言及。ウナイ・エメリ監督がある決断を下したと明かしている。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が報じた。
カバーニとネイマールは9月18日に行われたリヨン戦でフリーキックやPKのキッカーの座を巡って衝突し、その後はネイマールがカバーニに謝罪したとも報じられていた。
ナント戦で2得点を決めて勝利に貢献したカバーニは試合後、取材陣に対して「次のペナルティーはネイマールが蹴ると監督が決定した」とコメント。キッカー騒動はエメリ監督の鶴の一声で終止符が打たれたようだ。記事では、「パリ・サンジェルマンのPK事情は解決」と紹介された。
10日に行われた国際親善試合の日本戦後、ブラジル代表のチッチ監督が会見でネイマールを擁護し、隣に座っていたネイマールが涙する一幕があった。ブラジルの至宝は涙ながらに、「メディアが作り出した話は真実ではない。監督やカバーニとは、なんの問題もない」と主張していた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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