インテル長友、アタランタ戦に7試合連続スタメン予想 伊紙の“不確定評価”を覆せるか

ベネベント戦から7戦連続先発が濃厚も、伊紙は「疑問な3つのポジション」に挙げる

 インテルの日本代表DF長友佑都が、19日のセリエA第13節・本拠地アタランタ戦で7試合連続スタメンの可能性が高まっている。しかし一方で、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」では長友が主戦場とする左サイドバックは「疑問な3つのポジション」のひとつに挙げられている。

 同紙の予想では、長友は定番の4バック左でのスタメンが見込まれている。先発出場となれば、第7節のベネベント戦から7試合連続となるが、絶対的なレギュラーと言うまでには至っていないようだ。

 記事では、ルチアーノ・スパレッティ監督が先発を確約しているのは、元スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチ、ブラジル代表DFミランダ、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアル、イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオ、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチ、元スペイン代表ボルハ・バレロ、イタリア代表MFアントニオ・カンドレーバ、そしてアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの8人だと言及。一方で、それ以外に関しては「疑問な3つのポジション」としている。

 

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