「称賛に価する成果を勝ち取った」 FIFA公式サイトが守護神・西川の好セーブに賛辞

「何本も重要なセーブを披露した」

「サウジのクラブはハーフタイム後に、支配力を維持した。だが、極東からの訪問者はもう一度崩壊させることが困難だということを証明した。ニシカワが何本も重要なセーブを披露し、ウラワにとって称賛に価する敵地での成果を勝ち取った」

 浦和は、この日DF宇賀神友弥が入った左サイドを狙われた。前半23分、宇賀神の背後に出たボールを中央に折り返されると、FWオマル・フリービーンにシュートを放たれるも西川が果敢にブロック。同33分にもフリービーンとの1対1を止め、チームのピンチを救う働きを見せた。11月に行われた日本代表の欧州遠征で代表復帰した守護神の活躍はFIFAにも強烈なインパクトを残したようだ。

 記事では最後に、「レッドダイヤモンズがアウェーゴールのアドバンテージを手にした」と触れ、25日に埼玉スタジアム2002で行われる第2戦に向けて、浦和が優位性を手にしたと分析している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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