「称賛に価する成果を勝ち取った」 FIFA公式サイトが守護神・西川の好セーブに賛辞
西川を中心にアル・ヒラルの猛攻に耐え、浦和がアウェーゴールを持ち帰る
浦和レッズは、現地時間18日に行われた敵地でのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦、アル・ヒラル戦を1-1の引き分けで終えた。相手に支配率67.7%とボールを握られ、シュート20本の猛攻を凌いだ浦和において、FIFA公式サイトは日本代表GK西川周作の活躍を高く評価している。
6万人の大観衆で揺れたキング・ファハドスタジアム。中東独特のチャントがスタンドを包み込む完全なアウェーの状況下で、浦和は前半7分にFWラファエル・シルバのゴールで先制した。同37分に同点に追いつかれてしまったが、浦和が粘りとしぶとさにFIFA公式サイトもスポットライトを当てている。
「ウラワが価値あるアウェーでのドローを勝ち取った」
そう見出しを打った記事では、今大会無敗を維持するアル・ヒラルの地の利を生かした総攻撃に立ち向かった守護神を称えている。
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