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香川が「AFC国際最優秀選手賞」の候補者3名に選出 2012年以来二度目の栄冠なるか
2017年年間表彰式のノミネート選手発表 ソン・フンミン、ムーイとともに選出
ドルトムントのMF香川真司が、アジアサッカー連盟(AFC)主催の2017年度年間表彰式で「国際最優秀選手賞」にノミネートされた。11月29日にタイの首都バンコクで開かれる授賞式を前に、AFCが各賞の候補者を発表している。
同賞はアジア以外のクラブチームで活躍する最高の選手に与えられるもので、そのノミネート選手3人に、日本代表の欧州遠征メンバーから落選した香川が選出された。
香川は昨季ドルトムントのUEFAチャンピオンズリーグ8強とブンデスリーガ2位、そしてDFBポカール優勝に貢献。今季は肩の脱臼の影響で出遅れたものの、9月30日のアウクスブルク戦では圧巻のループシュートを披露。ブンデスリーガ日本人選手で単独トップとなる38ゴールを記録している。
香川の他にはトットナムの韓国代表FWソン・フンミン、ハダースフィールドのオーストラリア代表MFアーロン・ムーイが選出されている。昨年はレスター優勝に貢献したFW岡崎慎司が受賞した。香川は2012年以来、二度目の栄冠に輝くことができるのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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