浦和とアル・ヒラルのACL決勝にスペイン紙が異例の注目 「サプライズが日本からやって来た」
アル・ヒラルは「大会無敗を維持している」
一方、1991年と2000年にアジア王者に輝いているアル・ヒラルについては、「彼らの2017年は止まるところを知らないようだ。この大会無敗を維持している」と好調ぶりを紹介。かつて横浜F・マリノスでプレーした元アルゼンチン代表FWラモン・ディアス監督が率いるチームのキーマンには、ポルトやニースでプレーしたFWカルロス・エドゥアルドらを挙げている。
日本開催となった昨年のクラブW杯では、開催国枠で出場した鹿島アントラーズが決勝進出を果たし、レアルと延長戦にもつれ込む死闘を演じ2-4と惜敗した。世界最大のブランド力を誇る“白い巨人”の対戦相手候補として、浦和の名前もスペインで大きな注目を集め始めている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2