ロシアW杯抽選会アンケート実施 スペインが「対戦したい相手」「対戦したくない相手」
日本はアジア勢で最も割合が低い6%
続いては第3ポットだ。
イラン 37%
コスタリカ 14%
チュニジア 11%
エジプト 10%
スウェーデン 9%
アイスランド 8%
セネガル 7%
デンマーク 5%
アジア勢でFIFAランキング最上位であるイランだが、スペインにとっては与しやすしと見られているようだ。欧州勢が軒並み1桁台であるのと同時に、2002年日韓W杯以来となる出場のセネガルも不気味な存在として捉えているのだろう。
最後は日本が属する第4ポットである。
サウジアラビア 32%
パナマ 24%
モロッコ 11%
オーストラリア 10%
韓国 7%
日本 6%
ナイジェリア 6%
セルビア 5%
こちらも中東のサウジアラビアを最も歓迎しており、初出場のパナマ、そしてモロッコやオーストラリアでもOKといったところか。同じヨーロッパ勢のセルビアが最も避けたい相手であると同時に、アジア勢で最もパーセンテージが低いのが日本だった。これはここ1年間での日本代表MF乾貴士(エイバル)やMF柴崎岳(テネリフェ→ヘタフェ)のリーガ・エスパニョーラでの活躍、そして昨年12月のクラブワールドカップ決勝・レアル・マドリード対鹿島アントラーズの激戦が影響している可能性もある。
日本としてはポット2で避けたい国であるスペインだが、スペインの人々も実は同じ心境なのかもしれない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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