「岡崎のW杯メンバー入りはほぼ確実」 レスター地元紙が代表落選続くもロシア行き断言
日本代表111試合50得点の実績を強調
レスター・シティのFW岡崎慎司はブラジル、ベルギーと対戦した日本代表の欧州遠征メンバーから落選。ロシア・ワールドカップ(W杯)予選突破に貢献したが、ここに来てその立場が大きく揺らいでいる。
バヒド・ハリルホジッチ監督はメンバー発表会見の席上で、「挙げた名前の選手たち(本田、岡崎、香川)は、前回の合宿であまり評価をしていない。彼ら本来のパフォーマンスを見せるべきだ」と語っており、岡崎にはこれまで以上の働きが要求されている状況だ。しかし、レスター所属選手のロシアW杯メンバー入りを考察した英地元紙「レスター・マーキュリー」は、「シンジ・オカザキが日本のW杯メンバーに入るのはほぼ確実」と報じている。
記事では「シンジ・オカザキが日本のW杯メンバーに入るのはほぼ確実」と分析。「111試合で50得点を決めている。この活発なストライカーは現在、日本歴代3位のゴールスコアラーでクニシゲ・カマモト、カズヨシ・ミウラの背後につけている」とその実績が紹介されている。
日本サッカー殿堂入りの釜本邦茂氏(日本代表通算75得点)や50代Jリーガーとして海外でも有名なカズこと三浦知良(横浜FC/55得点)に続く代表での得点実績を誇る岡崎。レスターでも今季公式戦で10試合5得点を決めているが、10月と11月の日本代表メンバーからは落選となった。
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