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インテル長友、伊紙が紹介した「チーム内6位」の“意外”なデータとは?
走行距離は長友の円熟を表現する指標!?
若き日の長友は、ボールが前に出ればガムシャラにオーバーラップする場面が多かったが、今季就任したルチアーノ・スパレッティ新監督の影響も大きいかもしれない。長友によれば「これまでのどの監督よりも細かい」「体の向きまで指導される」そうで、緻密な戦術を選手に求めている。今夏にニースから移籍金2000万ユーロ(約26億円)で獲得したブラジル人SBダウベルトは、スパレッティの流儀をピッチで表現するほどの戦術理解度に乏しいためと、イタリアメディアは分析している。
チーム6位、10.357キロという数字は、SB長友の円熟を表現する指標なのかもしれない。
インテルの2017-18シーズン平均走行距離トップ10は以下の通り。
1位 ベシーノ 11.559キロ
2位 ペリシッチ 11.094キロ
3位 ダンブロージオ 10.780キロ
4位 ボルハ・バレロ 10.636キロ
5位 ガリアルディーニ 10.365キロ
6位 長友佑都 10.357キロ
7位 カンドレーバ 10.012キロ
8位 シュクリニアル 9.882キロ
9位 ミランダ 9.761キロ
10位 イカルディ 9.696キロ
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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