アメリカが“裏W杯”を開催!? イタリアやオランダなど予選敗退国を招待する計画が浮上

北米は出場国にとっても「魅力的な場所になる」

 関係者の談話として、まだ模索中の段階であるため、招待するチーム、そして実際にトーナメントを開催するかどうかは未定のようだが、「北米はまた、ロシアの本大会出場権を獲得した国々、特に中米と南米チームにとって欧州に渡る前のフレンドリーマッチとして、魅力的な場所になるだろう」とも記している。

 “裏W杯”の開催自体は不透明なものの、FWネイマール(パリ・サンジェルマン)らを擁する優勝候補ブラジルや、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が君臨するアルゼンチン、そして中米の雄メキシコといったW杯出場国は、本大会直前にアメリカの地で、予選で涙を呑んだ豪華な相手との“腕試し”に挑むことになるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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