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チェルシーが148億円でインテルFW獲得を検討か 今季12戦11ゴールと爆発中
イカルディ獲得に照準と英紙報道
日本代表DF長友佑都が所属するインテルのエースFWに対して、プレミアリーグの強豪チェルシーが巨額予算での獲得を検討しているという。英紙「ザ・サン」が報じている。
インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは、今季12試合出場で11得点。チームも開幕12戦無敗の9勝3分で勝ち点30を稼ぎ、首位ナポリから2ポイント差の3位と好調なスタートを切った。
そのイカルディに対し、昨季のプレミア王者チェルシーが1億ポンド(約148億円)の巨額予算を計上。センセーショナルなオファーを投下する準備を整えているとした。
イカルディはインテルでのプレー継続に前向きな姿勢を見せてきたが、代理人であり妻のワンダ・ナラがインテルが約束した昇給を果たしていないなどとして、毎シーズンのようにオフに騒動を起こしている。アルゼンチン代表招集を巡ってはワンダ・ナラとの結婚が、かつてサンプドリアで共闘した元アルゼンチン代表FWマキシ・ロペスからの“略奪婚”だったため、レジェンドのディエゴ・マラドーナ氏などが敵に回っており、こちらでも騒動が絶えない。
ピッチ上の得点能力には太鼓判が押されているイカルディ。ピッチ外の騒動を含めて厳格なアントニオ・コンテ監督が率いるチェルシーが、衝撃的な移籍金を用意して獲得に動くのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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