W杯出場決定のスウェーデン、待望論浮上のイブラ様が“意味深ツイート” 「We are Zweden」
ロシア行きを決めた直後の代表チームの集合写真とともに「Zweden」投稿
スウェーデン代表はロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフで強豪イタリアを2戦合計1-0で下し、3大会ぶり12回目の本大会出場を決めた。代表引退を発表している英雄FWズラタン・イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)の待望論が浮上するなか、希代のカリスマはツイッターで「We are Zweden」と意味深メッセージを残して、これを受け取ったファンが歓喜している。
ホームでの第1戦を1-0で勝利していたスウェーデンは、敵地での第2戦も堅い守備で失点を許さず、“ウノゼロ”勝利でW杯優勝4度の強豪国を打ち破った。スウェーデン紙「エクスプレッセン」によれば、スウェーデン代表MFセバスティアン・ラーション(ハル・シティ)は「試合終了のホイッスルが鳴った時の気持ちは、言葉では言い表すことができない」と歓喜の瞬間を振り返ったという。
そして、試合後にはイブラヒモビッチがツイッターを更新。ロシア行きを決めた直後のスウェーデン代表選手の集合写真とともに、「We are Zweden」とスウェーデンの頭文字SがズラタンのZに代わったなんとも意味深なメッセージが添えられている。
これにはファンも即座に反応。返信欄には「復帰のアナウンスだ!」、「ZwedenにはW杯であなたが必要だ」、「復帰が決まった!」と歓喜のメッセージに溢れた。